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エストニア  タリン 滞在記1
2009年08月02日

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ここ何日か彫刻に専念し、頭が煮詰まってきましたので、旅にでました。フィンランドからバルト海を隔てたエストニアまで。交通費が安ーイ!

朝10時、ヘルシンキ発 タリン行きの巨大クルーザーに乗り込み、出港。長さが戦艦大和の3分の2くらいの大きな船(客船)だ。でかい!
家族づれなど、かなりの人数が乗り込み、船内は混雑。みんな、メタボなんて言葉知らないような太鼓腹軍団だ。すぐビールを飲みます。
約2時間、タリン港に到着。でも甲板に出られない船はつまらん。

タリンの旧市街地は、やたらに先っちょが天に伸びたプロテスタントの教会、北欧風にパステルなかわいい色で仕上げられた建物、
ロシア正教の教会等、この都市が経た歴史を物語る如く、様々な民族の個性が融和していて、見どころ満載!!
ソ連統治時代は、もう20年ほど前になるから、旧市街地にはその面影はなし。土産売り屋、レストラン等、観光業に気合いを入れています。

オレは、インフォメーションが紹介してくれた風呂トイレ共同の安い北欧風ゲストハウスへ。
中心地からちょっと離れた場所は、社会主義の色合いの濃い建物がベルリンの様に新しい建物の中に混在。

写真は、ロシアオーソドックス教会

正教の教会って、付け入るすきが無いほど完成度高いです。内部のイコンも密度濃い。
それにしても、一つの街にこれだけの違った個性を持った中世からの建物が密集する街も珍しい!!
決して大きな街ではないのです。

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