フィンランド人彫刻家ユッカの別荘兼アトリエに遊びに行きました。
ヘルシンキからロシア側にバスで1時間半行った海沿いの村Loviisaにあります。5年前に一度来た事がありますが
その時は真冬で、雪が積もっていた記憶しかないです。今回は夏だし色彩が素晴らしいです。
あの頃よりは英語もマシになっているんで、彼らの言っている事はほぼわかります(バカにすんなよ不愉快くん)。
5年前、敷地の外れにあったサウナを、今度オマエが来る時までに使えるようにしておくと、ユッカは言ってましたが
今回、本当に入れるようにリノベーションしてありました。彼は誠実な人です。
ユッカ(55歳)、友達のパテリ(45歳)、オレ(35歳)の三人で酒を飲みながらディナー。
彼ら2人は身長が190センチくらいあり、おまけにパテリは太っているので、ヒグマ2頭とツキノワグマの
何かの集まりにしか見えない状況です・・。
しばらく飲んで話した後、おれ達はサウナに入りました。フィンランドはサウナの本場だ。
ヒグマとツキノワグマは、フリチンで仲良くサウナへ。妙な葉っぱ付き枝で、バシバシ叩かれ、血行が良くなりました。
パテリは、「オンナをくれ」というフィンランド語を、サウナの中ですらオレに覚えさせようとしています。
オレは教えてくれと言ってないです。本当です、ウソでないです。
サウナから出て、外で真水をブッカケて汗を止めます。きもちいいです。
そのあと、また宴が始まり、隣の家に住んでいるプロのマジシャンが来て手品を見せてくれました(意味がわからん)。
おれ達はガンガンに飲み、そして寝ました。
彼らは肝臓も日本人の1,5倍の大きさだとおもいます by 人の家の酒をのみつくす会 会長
I enjoyed a finnish sauna at my friend's cottage.
可愛いお家♪
大きなクマさんたちが、仲良くサウナに入り、手品をみている光景を想像すると、たいへん微笑ましいです。
おはよう、こっちは朝だ。
こんなかわいらしい色をしてるけど、元は
靴用の木製釘を作る工場だったんだとか。
ヒグマのくせして意外にもパステルカラーの家に住んでたりする。
こんな家ばっかりだよ。