この週末、家族と一緒に温泉旅行に行ってきました。目的地の伊豆に向かうまでの道のりで、富士山の麓にある湧水や、滝、お寺等いろんな場所に立ち寄りました。その間に思ったこと「神様多すぎねえ。。?」いろんな観光地に意味のわからん、説明を読む気にもなれない神様がたくさんいました。それは、この国の個性とも言えるけれど、外国から久しぶりに帰ってくると、神様があまりにも人間っぽくて笑えてくる。そして必ずお賽銭が投げこまれている。この外国紙幣が壁に貼り付けてある光景は、アイリッシュパブでも見たが、何かどうでもいい気持ちになる。恐るべしルール無き自然崇拝。
この後、お寺に行って境内の美しい紅葉と竹林の緑のコントラストを楽しみました。仏教についてあまり知識が無いので、そういう表面的なものしか今回は感じることができなかったのが残念です。ドイツにいたせいで、演出よりも中身を見ようとする影響を知らず知らずのうちに受けているのかもしれない。本堂にたどりつくまでのわずか20メートルで既に満足しました。
次の日、韮山の反射炉(江戸末期 外国船を打ち払うための大砲を鋳造)を見ましたが、近くにあった北条早雲がまだ相模国主になる前に住んでいた山城 韮山城、頼朝が島流し生活を送っていた蛭ヶ小島が見られなかったのが残念だ。デートや家族旅行で行く場所ではないもんな。うまい刺身食えて楽しかった。
いいねぇ。
反射炉&韮崎城は俺も行った事あるぞ。それにしても家族と温泉入ったの?
俺ののり弁は、一般市民&家族にはショックがデカ過ぎるという事で、一人で貸し切り風呂に入りました。無念です。
頼朝も早雲も富士山を見ながら志を高めていた事に感動。