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ベルリンー東京
2006年09月15日

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友人から、35ユーロ(5000円くらい)で東ドイツ製のチャリンコを譲ってもらった。安いだけあって、いろいろな部分で修理が必要だ。後ろタイヤが裂けていたので交換をした。スポークが古いのと、皮製のいすが伸びきっていて、ケツが痛いので両方とも交換する事にした。自転車屋に行って、それを伝えようとしたが、さすがに英語は通じないので身振りで説明。わかってくれたようだ。「フンフツなんとか」とか言ってたが、後から「15時に取りにこい」というような事を言ってたのが判明。

チャリでポツダムプラッツの辺にある、Neue Nationalgalerie(新国立ギャラリー)で、ベルリンー東京展をやってたんで、見に行ってみた。以前何回も来た事があるが、ガラス張りのでかい美術館。オレの作品を置くのにぴったりなんですけどね。どうすれば、こういう所で展示できるんすか?ベルリンに来てから知り合いになった、開発さんの作品も展示してあった。ベルリンと東京の文化の繋がりは、あまり知られてないが、昔からじわじわあったようだ。

美術館に限らず、公園とか建物など公共の場所で、アートを展示してるのを多く見かける。オレの作品もいきなり、路上とかに置いて一般市民に見ていただきたいんだけどね。今はこの街と社会のしくみを観察中。

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