今日はフィンランドの伝統的な家庭の味を紹介します。
ユッカも別荘に連れて行ってくれた時に、これがフィンランドの伝統的なナントカと言っていたし
スーパーに行くと絶対に売っている。
小腹が減った時にオレはよく食う。
一個60セントくらいだ。
名前は えーと アワビさん
名前はしらん。
やる気のあるやつ、「フィンランド あわび」と検索してしらべろ
今度本当の名前を聞いてみることにする。
ライ麦のパイの中に、米とミルクで煮たものが入っていて、ジャムとかサーモンをトッピングするらしい。
この写真のやつは、中にコメではなくポテトが入っています。
炭水化物の中に炭水化物というわけだから、マンジュウの中にモチが入っているようなもんだ。
とびきり美味いとも言えないが、単なるパンを食うよりはいい。
あと、形がイイですねえ、とても。いやーホントに。
中がとっても柔らかいんだぞー。オレはコメのヤツの方が好きだね、なんかブツブツしてるし。
コレだと思うよー↓
「カルヤランピーラッカ」
フィンランド東部、カレリア地方の代表的なライ麦パン。中の具はおもにミルク粥。
北欧を代表するパンの1つです。
単に「カレリア・パイ」と呼ぶ場合もあるみたい。
いちおう「あわびさん」が定着する前に。
ピロシキみたいで、おいしそう。
たぶん ピーラッカ というんだろうね。
カレリア地方は素朴で湖が多いイイ場所らしいぞ。
これ単体では、そんなに美味くはないけどね。
あわびさんは永遠です。
あわび