アイルランドに帰って来ましたが、近所が何か変わっていました。もともとミックん家周辺は、何十年か前に丘の中腹を削り取って平坦な土地を作って家を建てたものだが、地中は堅い岩盤なので、大変な仕事だったはずだ。隣の家の人が家を拡大するのか、朝７時半から削岩機とユンボで地面を掘っています。うるせーです。ちなみにこの写真は、オレの部屋から見た景色。平坦な地面を作り、基礎を作って建物を建てようとしているっていうわけだ。
いろんな事に人生を賭けてる人がいるもんだが、この家を造ってるケビン夫妻は、この家の建設に労力を費やしてる。写真には写ってないけど、手前にある家（ボロい）も自分達でリノベーション中。中に入った事があるが、かなり老朽化した建物なんで、道のりは長そうだった。
いろんな場所に行き、アパートを転々とする生活が長いせいか、自分の家を作るという発想は今まで持った事が無かった（そんな金も無えしな）。でも自分が死ぬまでそこで生きるっていう覚悟で、オレと歳はそう変わらない彼らがここに家を作っているのを見ると、何か思う所がある。きっと何世代か先の事まで考えたりするんだろうな。
オレも、そういう事を考える年齢なのかなあ。でもこの船乗りの様な生活では、そんな事が出来るかどうかわからないな。シェリーいつになればオレはたーどりつけるだろ〜。
家、オレも作りたいとたまに思います。
建て売り住宅の建築現場を見ると適当な仕事ぶりだったりするから、あれ見ると更にそう思う。
久保田はあんなアトリエを作れたのだからその気になればきっとすごいのを作るでしょう。
いえ、あのアトリエは千葉さんに言われた通りに、手足を動かした結果出来たものです。家についてコメントの返事、考えてましたが、今日はパブで飲み過ぎてしまいました。
最近、オレ痛風気味です。疲れているかもしれないです。明日は日曜日なので、寝ようかと思ってます。人生って何なんですかね。早く吉岡さんとまた、前みたいに飲みたいです。
シェリー、いい曲ですよね。
はいイイ曲です。
でもこれを聞くとき、かなり心が痛いです。やはり日本語がしびれます。ロックでも演歌でも何でも良いんです。日本語がシビレるんです。
つうか英語がわからないだけかもしれないけど。