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男根彫刻は、日本の心です
2007年11月22日

galichinic jim.jpg
今、bbsの方で男根彫刻が熱くなってるんで、関連した写真載せます。
これは、マケドニア(旧ユーゴ、地図ではギリシャの上)のレジデンスに行った時の写真。ガリチェニックという山の中の村に行って、制作しました。この村出身の英雄の頭と、その辺に転がっていた丸太をもらって、男根彫刻を作ったのですが、なかなかの人気でしたよ。村人は、マケドニア正教。一緒に参加していたアーティストでイスラム教の人は、ひいてましたが。日本からやってきたストロングな彫刻家として「クロサワ」というあだ名で二週間呼ばれました。

村人が制作中のオレに「ドブロ!」(いいね)と声をかけてくれ、朝からラキア(すげえ強い酒)を振る舞ってくれました。それが普通みたいだ。酔っぱらいながらの彫刻作業は、韓国を思い出させました。木が腐ってたし、どうなる事かと思いましたが、中身は良い状態でした。韓国同様、あんまり時間が無かったから、完成度が低いけどね。

これで、韓国、メキシコ、アイルランド、マケドニア、日本の五カ国でダンコンを制作したことになる。ドイツは、まだだが、そろそろしばらく封印しようかという気もするんで、今後どうなるかはわからない。よく、日本の恥とか言われますが、遺跡からゴロゴロと男根型の石棒が出て来たり、御神体として祭ってる神社もあるんだから、立派な文化と言えるぜ。むしろ、こそこそと隠す方がよっぽど変だ、自信を持てよ。男根彫刻は、日本固有の文化です。日本での世界男根彫刻大会の開催は、みんなの願いだ!

今度出来るらしい、新東京タワーの形は、是非チンポ型に変更して欲しいものです。

photo  Jim Delarge

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