気晴らしにアイルランドの南、ウエストコークの砂浜に行ってみた。たまには心の隙間に何か詰め物をしたほうがいいからね。それをしないで突っ走ってしまうから、いつも悲しい出来事がおこってしまう、、んでないかな。そんな事を考えられる様になった30代。
クロナケルティーという小さな町までバスに揺られて一時間程。そこからまた一時間程歩いた イチドニーという村に大きな砂浜がある。小高い丘の上に牧場が広がっているのどかな小道を歩いて行きます。この辺一帯は、アイルランドにキリスト教が伝来する以前に、ケルト人の文化が花開いていた場所だから、いろんな場所にスタンディングストーン(standing stone)が点在している。フランスの北 ブルゴーニュのカルナックでもスタンディングストーンを沢山見たのだけれど、ココのも何かしらそれと関係があるのは間違いない。そういう事を考えたり想像するのが、クソつまらん現代美術なんかよりずっと楽しかったりする。
砂浜に寝そべって波の音を聞きながら何も考えない時間。なんて豊かなんでしょうか。オレは幸せです。
それでいいんだ。君の真似をして、まだ海は冷たかったけど、大西洋の水を体に染込ませてみたくて水の中に飛び込んでみた。すげーツメテー、死ぬかと思った。アイルランドはまだぜんぜん寒い。でもその後カラダがポカポカになったような気がする。それでいいんだ。
それでいいんだ。ですね^^
そっかぁ。心の隙間には何か詰め物をしといた方がいいのですね。
私はそんなに大人じゃないので、隙間らしい隙間は無いですが、ちょっとした事が隙間に思えてしまうので、自分でケアしてあげなきゃですね。
今週金曜日にセバスチャンが大阪に来ます。
そうだよ明実ちゃん。
心の隙間に何か詰めておかないと、飛行機に乗る日にちを間違えて、乗り遅れちゃったりする・・、のはオレだけかな?
夢中になってたものが急に無くなったりしたら、何にも感動出来なくなって、悲しくなったりする。それを隙間と呼んでる。普通の生活の中で自然に生きてるうちに、隙間なんて出来ない生き方ができればいいなあと思ってる。
セバスチャン来るのか。それは良かった、嬉しいな。思いが強ければ、地球の反対側に住んでいても、そんなの問題じゃないもんな。