10日間の長丁場だったんで、毎日来てくれるお客さんの為に、各パフォーマンスに少し変化を持たせてみました。
曲を一曲にしてみたり、スピーカーを違う種類のものに変えてみたりと。究極は、写真を見てわかるように ふんどしをはいた事。
当初、予定はありませんでしたが、Japan Now に参加している、ドイツ人舞踏ダンサー イムレさんにふんどしを借りました。「クボタさん、ふんどしの方がいいよ。」と上手な日本語で言われて。ドイツ人からふんどしを借りるなんて、不思議だ。
何か違和感を感じたけれど、挑戦。ふんどしというものに対して、特別な感情は無いけれど、はくと何か気が引き締まる。
機械と肉体との対比がいい とイムレさんは言ってました。見ていた人達は、どう感じていたのか。
83キロくらいから、最近は75キロまで体重が落ちたので、かつて序二段力士と言われていた面影も無くなっているのでは。
どうせやるなら、これからは、体をもっと鍛えてからやりたいと思います。ちょっと、人前で贅肉見せるのは、恥ずかしいしね。
いいのか、悪いのか、結局まだ結論は出ていないが、ふんどしをはくってことに対して、少し深く考えないといけません。
イムレさんが舞踏のワークショップをしているので、今度手ほどきをしてもらおうかと思ってます。
舞踏ってのは、地面からパワーを感じて、人間という媒体を通して表現するものだと、彼は言っていたが。
今後の活動の何かヒントになればいい。
写真 Suzuki Takahiro
本当におめでとうございます。
僕がドイツにいた時に見た車が回っている写真や動画が見られて、特別な気がします。
ちなみに僕はふんどしをまだはいた事がありません。
あそこが締め付けられる事でしょう。
かなり締め付けられ、寒いときは縮んでしまいます。こんどは、ベンツに挑戦だ。