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九州 筑豊のアートイベントに参加しています

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久保田のパフォーマンス 筑豊スピニングポリス(仮題)は10月25日(土)、26日(日)を予定しています。

パトカーを回します。

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イベント詳細

EVERY BORI !
大隈アートマジックOGUMA ART MAGIC
~母里太兵衛のオモイヤリ~

皆様お待たせしております。情報解禁です!ポスターはもうすぐできそうなので、もうしばらくお待ちください。

会期:2014年10月11日(土)~11月3日(月・祝)

開催場所:福岡県嘉麻市大隈地区

        ・大隈小学校跡(メイン会場 兼 インフォメーション)

        ・麟翁寺

        ・嘉麻市ふるさと交流館

        ・須賀神社

        ・梅ヶ谷酒造

        ・寒北斗酒造

        ・大里酒造

        ・永富家(醤油屋跡)

        ・前田酒店

        ・その他、大隈の町並み

観覧料:メイン会場(大隈小学校跡)のみ500円、その他会場無料

参加アーティスト

安部泰輔(インスタレーション/大分)

荒川尚也(ガラス/京都)

牛嶋均(パブリックアート/福岡)

久保田弘成(インスタレーション/東京)

坂崎隆一(空間デザイン/福岡)

佐藤隼(インスタレーション/大阪)

さとうりさ(パブリックアート/神奈川)

田熊沙織(シルクスクリーン/福岡)

谷尾勇滋(写真/福岡)

津田三朗(彫刻・空間デザイン/福岡)

三輪恭子(インスタレーション/福岡)

Momoko Johansson(ペイント・イラスト/神奈川)

山田裕介(インスタレーション/東京)

ユキンコアキラ(リズムペイント/東京)

レインボー岡山(パフォーマンス/熊本)

河村陽介(絵画/宮若)

田代国浩(絵画/飯塚)

母里大徳(ペインティング/田川)

森秀信(映像/北九州)

(その他 数名)

 

関連イベント

○開幕祭:10月11日(土)

○シンポジウム:10月11日(土)

○アーティストトーク:10月12日(日)、18日(土)、25日(土)

○ファッションショー:10月13日(日・祝)

○大茶会:10月19日(日)

○フィナーレパフォーマンス:11月3日(月・祝)

詳細は、決まり次第アップします。

 

主催:NPO法人アイアートレボ

共催:嘉麻市観光まちづくり協議会

「軍師官兵衛」福岡プロジェクト関連事業

芸術文化振興基金助成事業

後援:嘉麻市、飯塚観光協会、朝日新聞社、西日本新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、cross FM、FM FUKUOKA

協力:大屋製菓、有限会社亀屋延永、株式会社千鳥屋本家、山田饅頭本舗、筑前城郭研究会、ペンションりんご村、ちくネット

協賛:松尾製菓株式会社、一番食品株式会社、福岡農産株式会社、田川産業株式会社、有限会社あをぎり、TONE GRAPHICS

 かつては秋月街道と日田街道の交わる交通の要衝であり、関ヶ原の合戦の後に黒田藩(福岡藩)の治めるところとなった嘉麻市大隈。町を抱くようにそびえる益富城は、黒田の重臣・後藤又兵衛と母里太兵衛が城主として治め、城下町として、街道の宿場として、大隈の町の形が整えられました。

「大隈アートマジック ~母里太兵衛のオモイヤリ~」は、NHK大河ドラマ「軍師・官兵衛」で福岡が盛り上がる本年に、この大隈の町を舞台として開催するアートプロジェクトです。

家臣や領民への情に厚かったという黒田官兵衛。

黒田節に謳われる逸話で名槍・日本号を呑み取った母里太兵衛。

太兵衛の窮地を救ったことでそれを譲り受けた槍の名手・後藤又兵衛。

この3人を中心として、黒田武士たちの心意気を、"思いやり"&"重い槍"という視点から読み解くことで、桃山~江戸の武家・町人文化が華やかであった頃の町の姿を、アーティストと地域住民との協働によって甦らせる試みです。中でも母里太兵衛は、その菩提寺・麟翁寺が大隈にあり、特にゆかり深いことから、「EVERI BORI!」をキャッチフレーズとして、プロジェクトのシンボルとなるでしょう。

準備期間も含めて一ヶ月以上にわたるプロジェクトでは、桃山~江戸の当時、最先端のアートであったとも言える 《茶の湯》 《和装》 《やきもの》 《城郭建築》 などをキーワードとして、アーティストによる作品制作や、シンポジウム、ワークショップ、茶会等さまざまなイベントを行います。

また、町がかつての活力を取り戻すには、そこに暮らす人々が日々抱える悩みや問題にも目を向けることが肝要であると考え、アーティストが大隈の町を歩き、住民との対話や交流、協働の中で、それぞれの表現方法を用いた取り組みも提案していきます。その中では、町の宝である山笠の《修繕》 や、公共の場の 《清掃》といった要素に加え、昨年惜しまれつつ合併閉校となった大隈小学校をメイン会場とすることで、地域の人々に愛されてきた学校の今後の活用にも、大きな関心を向けていきたいと思っています。

そのため、展示は"もの"としての作品の設置で完結するものではないと考えます。打ち合わせや事前交渉から、作品制作、設置、そして観覧者参加による展示空間の変化まで、その過程を記録し、提示していきます。

大隈の町に、ふたたび活気と誇りを。地域の歴史を見つめ、芸術の視点を織り込んだまちづくりの在り方が、その可能性を豊かなものにしてくれることを願っています。

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