とうとう組み立てる日がやってきました。天気予報は雨・・・(なんかいつも当たらないけど)。
搬入と組み立てを手伝ってくれる業者がやってきました。すごいトラック。
彫刻のスタジオから隣の芝生に移すだけなんですが、距離が近くても遠くても重量物の移動は大変な事なんです。
いろいろな国で組み立てを経験しましたが、このフォークリフトの長いやつは初めてです。
組み立ては現地の職人との連係プレーなのでかなり面白い。
職人同士(私は彫刻家ですが)だと言葉なんかそれほど必要ではない。
彫刻スタジオの塀をこのように乗り越えるとは思ってなかったです。
アメリカ人はやり方が単純明快でダイナミックです。理屈とかこねません。
テキサスだからかもしれませんが、みんな明るい。今日は前ブログで紹介した、巨大なテキサスロングホーンの作者ジョーも手伝ってくれました。
平出さんはじめ彼の教え子のアート科の学生達が手伝ってくれて、本当に大助かりです。
女の子も短パンTシャツで鉄骨を一緒に運んでくれましたよ。
この風格・・・並みの車では出せない味わい。
駐車場に止まっている車との間にいったい何があるというのでしょうか?同じ車なのに。
この後、回転テストしました。無事成功。
あとは気持ちをつなげてオープニング当日に挑みます!!
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